ダイビングでつながる世界

 

タグ: トラブル

トラブルダイビングに事故はつきものではある。ダイビングの場合、潜水事故というと死に至るケースも少なくない。 そして多くの人が「他人事」と思っているフシもあるが、ふとした気の緩みやちょっとしたケアレスミスで潜水事故が起こるのだ。 常に基本忘れず、どのようなトラブルや事故が発生するのかを知ることで、回避することもできる。魚に夢中になるあまり、いつの間にかグループから離れて迷子になってしまい、焦って動き回ることで自分がどこにいるかわからなくなること。インストラクターの指示を聞かずに急浮上し、水圧の高いところから急浮上すると血中に溶け込んでいた窒素の影響で減圧症になること。レギュレーターなどの器材の不具合ではなく、体調が急変してすることで息苦しくなり、潜水中に酸欠になって意識不明になること。いつもより少し疲れており、体調が悪いと自覚しつつも、せっかくのチャンスを逃したくないと体調不良を申告せずに体験ダイビングに臨んで体調が急変するケース。このような事故にならないためにも、ダイビングには徹底した安全管理が最重要だ。ダイビングは安全に楽しめば素晴らしい感動体験が待っている。しかしながら、ダイビング中に危険がないとは言い切れない。
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