ダイビングでつながる世界

東伊豆でおすすめなダイビングポイントを5つご紹介

東伊豆のダイビングスポット

あなたは、東伊豆のダイビングポイントはどれくらい知っているだろうか。潜ったことがあるのは伊豆海洋公園くらいだろうか。首都圏からもアクセスがしやすい東伊豆は日帰りダイビングにも最適だ。東伊豆の代表的なダイビングポイントを5つご紹介する。

アクセス抜群!伊豆山

伊豆山の魅力といえば、ひとつは首都圏からのアクセスだろう。東京から車で90分と至近だ。至近だからといって海が面白くないどころか伊豆山の海は江戸時代の遺跡が火山活動によって沈下しているという歴史情緒豊かな海でもある。

ここの海の特徴は、美しいソフトコーラル群ではないだろうか。ゆったりとダイビングしたいダイバーには最高の海ではないだろうか。

また、ダイビングが終わって東京に戻る途中の真鶴で、ぜひとも海が目の前に広がる「うに清」で海の幸の味噌汁を食してほしい。

リゾート気分を味わえる初島

熱海からフェリーでわずか23分で到着する小さな島のリゾート「初島」は、リゾート気分を味わうことができる。外洋に浮かぶ島のため、潮通しも良いため思はぬ大物(サメやエイ)と遭遇するチャンスもあるのが、ここ初島だ。

また、島内は南国情緒豊かで、ゆったりとダイビングを楽しみたい大人ダイバーに大変人気がある。

ポイントはすべてビーチエントリーだが、ボートダイビングに負けない実力がある。

東伊豆の横綱!伊豆海洋公園

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やはり東伊豆のダイビングポイントの横綱と言えば、やはりここ「伊豆海洋公園」ではないだろうか。潜ることができるポイントがビーチポイントのみ一箇所というのにたくさんのダイバーが訪れるほど、ダイバーを魅了してやまないのがここ「伊豆海洋公園」だ。

オープンウォーターダイバーコースのときビーチエントリーの際に、この伊豆海洋公園のゴロタ石で転んで起き上がれない苦い思い出のあるダイバーも多いのではないだろうか。

ビーチエントリーだからといって侮るなかれ、そんじょそこらのボートダイビングには負けない地形、魚影の濃さを誇る。

また、ビーチエントリーなのに、イルカやサメ、カメ、はたまたマンボウまで遭遇できてしまう、まさに横綱にふさわしいダイビングポイントだと思う。

エントリーがしやすい八幡野

八幡野の魅力は、何と言ってもエントリーのしやすさではないだろうか。ビーチエントリーも第一スロープと第二スロープと左右に分かれており、混雑を緩和している。

また、ボートエントリーもボートに乗船している時間は5分から10分と短いため、船酔いしやすいダイバーでも心配なくボートダイビングを楽しむことができる。

そして、ここのもうひとつの魅力は、施設の充実ではないだろうか。エキジットそばのビーチそばに外で入ることのできるお風呂や器材洗い場、カメラ用水槽などが完備されている。

東伊豆最南端の菖蒲沢


ここ菖蒲沢のダイビングポイントは歴史もあり、長年、多くのダイバーを魅了してきた。また、バディダイビングも昔から積極的に行っているダイビングポイントのひとつだ。

ビーチエントリーは、コンクリートのスロープになっており初級者ダイバーでも安心してエントリーすることができる。

ここ菖蒲沢のNo1ポイントと言えば、やはり沈船ポイントではないだろうか。エキサイティングなダイビングを楽しみたいアドベンチャー・ダイバーにはぜひ潜ってほしいポイントだ。

東伊豆のダイビングスポット

東伊豆を代表するダイビングポイントを5つご紹介してきたが、いかがだったろうか。こうして、東伊豆のポイントを見てみると、やはり伊豆海洋公園は横綱だなと感じる。

東伊豆のダイビングの楽しみは、ダイビングだけではなく温泉や美味しい魚介類も楽しむことができるのが魅力だ。

あなたは、今週末、どのダイビングポイントで潜るだろうか。ぜひ、今回の情報を役立ててほしい。

川島 剛 by
19歳のころにダイビングにハマり、PADIオープンウォーターダイバー取得からわずか1年でPADIオープンウォーターインストラクターを取得。その後、PADI IDCインストラクターを立て続けに取得。現在は、タイの田舎町に移住しておりダイビングからは遠ざかっています。 お気に入りのダイブスポットはやはり、パラオ。ブルーコーナーの真っ青な海と潮の流れがしびれます。 ダイビングは、生涯スポーツとも言われています。年齢性別関係なく、楽しむことのできるレジャー・スポーツです。水中での体験は、非日常的でありエキサイティングなものです。 五十の手習い!タイの地で足るを知る ~崖っぷちの人生を豊かにする法則ブログ~を執筆中
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