ダイビングオーシャンブルー

セブのマクタン島でダイビングライセンス取得-そしてダイバーなった

一日目の講習を終えて、いよいよ最終日。これが終われば私も晴れてダイバーとなる。
短い時間だが、少しだけダイビングにも慣れてきた気がしてきた。が、今日は難しい実習があるらしい。
※前回までのあらすじ【パート1】【パート2

実は難しい潜行と浮上

今となってしまえばなんてことはないのだが、潜行と浮上は最初はとても難しくて出来なかった。
中性浮力を保ちながら、降りたり浮いたりの速度を調整するのが難しいのだ。教科書通り、一気に浮き上がってしまったり、一気に海底に、みたいなことになりそうになって、ハイミー先生に何度も助けてもらった(汗)。
気圧の話をよーく勉強しておいたおかげで、これがとても大切で危険なところだとよくわかる。ダイビングにとって一番大切なのは水中での浮力を保つこと、つまり中性浮力ということがここでも身を染みて体験することになった。

水中でのトラブルに備える。マスクやレギュレーターが外れたら

水中で一番危ないのはパニックになることだ。少しのトラブルでもパニックになることで、さらに状況が悪化するという可能性がアルトの頃だ。そのために、水中でマスクが外れたり、レギュレーターが外れた時の練習をした。特にレギュレーターが外れた時の対処は、もうそうなるとわかっているのに海水を飲んでしまう始末だ。実際このあたりの訓練もやっていないといざという時にパニックになってしまうかもしれない。

タンクの酸素が無くなったらどうするの?

先生がしきりに言っていたのは、海の中では自己責任。誰も助けてくれないし、助けられない。だからエアーは常にチェックしろ。インストラクターに頼るなということだった。それでも何かのトラブルに備えて、ダイビングではバディーシステムという2人1組で潜ることを義務付けている。万が一タンクの酸素がなくった時は、バディー(パートナー)の予備レギュレーターから酸素をもらって速やかにゆっくりと海面に浮上していくようにということだ。このとき、パニックになって一気に浮上すると気圧関係で減圧症になってしまうというわけだ。とにかく、何よりも落ち着いて対処することが大切なのだ。

意外に多い事故原因は浮上した時に船との接触

海の中での事故というと、酸素が切れて呼吸が出来なくなる、ということを想像しがちだが、実は器材トラブルやパニックを含めて、ほとんど無いらしい。一番危ないのは、浮上した時に海面の船と接触することらしい。なので、やはり浮上は大切なスキルなのだ。ゆっくりと海面の様子を確認しながら安全に上がる技術が必要になるのだ。

いよいよテストとライセンス発行

そんなこんなで2日目は3本潜って、最後のほうはすっかりダイバーっぽくなってきた。実習の間にも沢山の海洋生物を見ることが出来た。

そして、いよいよテスト。昨日と違ってもう最後だと思うと頑張れる。2日間で学んだことをしっかりと確認して、そして、海洋保護と安全にダイビングを楽しむことを誓ってついにダイビングライセンス取得。たった2日間だったが、ドラマにあふれた長いストーリーのように思えた。

おそらく、プールではなく実際の海、しかも美しさで有名なセブの海で実習だったので、普通に楽しんでライセンス取得をすることが出来た。先生も日本語がほんとに上手で、何も不便はなかった。他の場所でライセンスを取ったことはないが、体験ダイビングをやるなら2日間体験ダイビングやるつもりでライセンス取っちゃえば、値段もそんなに変わらず、体験ダイビング気分でライセンスまで付いてくる見たい感じになるのではないだろうか、というのが感想だ。

こうして私のダイバーとしての第一歩が刻まれたのだが、次はファンダイバーとしてハイミーズダイブセンターに戻ってきて、ガッツリ潜りまくりたいと思う。ホームページを見るとコンチキ以外にも沢山のスポットがあるようなので、次回の訪問が楽しみだ。

P.S

2日間ダイビング漬けであまりお酒を飲めなかったので、翌日バケツいっぱいのRED HORSEを飲みました。幸せでしたが、昼間から潰れました。